【非戦ネット関連イベント】 JIM-NET主催 6/19(日)難民の日に「シリア・イラク・福島」を考える@立教大学
2016・6月19日(日)13:30開場14:00開会17:30終了予定
JIM-NETでは、イラクとヨルダンで様々な活動を続けており、特にシリア難民の負傷者・障害者の支援を行っている。障害者の「害」は、当人たちに害があるのではなく、社会に害があるといわれている。
害=戦争と原発事故。
この「害」をどのように止めていくのか、いま、私達に何ができるのか。イラク現地の最新の情報とともに具体的に活動を続けているゲストを迎え、パネルディスカッションを開催します。
◆パネルディスカッション:
安田菜津紀さん(フォトジャーナリスト) 鎌田 實(JIM-NET代表理事)
松崎康弘さん(NPO法人いわきオリーブプロジェクト理事長) 佐藤真紀(JIM-NET事務局長)
◆JIM-NET活動報告:榎本彰子(イラク事業担当)/内海旬子(ヨルダン事業担当)
会場:立教大学池袋キャンパス12号館 地下第1-第3会議室
池袋駅西口徒歩7分
https://www.rikkyo.ac.jp/access/ikebukuro/direction/
※参加ご希望の方は、必ずご予約お願い致します。予約電話:03-6228-0746/080-4837-4015
資料代:一般1000円 高校生500円(JIM-NETサポーター・中学生以下・立教大学学生は無料)
共催:特定非営利活動法人日本イラク医療支援ネットワーク(JIM-NET)/立教大学キリスト教学科/NGO非戦ネット
連絡先(JIM-NET)〒171-0033 東京都豊島区高田3-10-24 第二大島ビル303 電話/FAX 03-6228-0746
お問い合わせ:080-4837-4015 E-mail info-jim@jim-net.net http://jim-net.org/
パネリスト プロフィール
★安田菜津紀さん(フォトジャーナリスト)
1987年神奈川県生まれ。studio AFTERMODE所属フォトジャーナリスト。16歳のとき、「国境なき子どもたち」友情のレポーターとしてカンボジアで貧困にさらされる子どもたちを取材。現在、カンボジアを中心に、東南アジア、中東、アフリカ、日本国内で貧困や災害の取材を進める。東日本大震災以降は陸前高田市を中心に、被災地を記録し続けている。2012年、「HIVと共に生まれる -ウガンダのエイズ孤児たち-」で第8回名取洋之助写真賞受賞。共著に『アジア×カメラ 「正解」のない旅へ』(第三書館)、『ファインダー越しの3.11』(原書房)。上智大学卒。オフィシャルサイトhttp://www.yasudanatsuki.com/
★松崎康弘さん(NPO法人いわきオリーブプロジェクト理事長)
1957年生まれ。1976年に渡仏、リール大学、ディジョン大学に学ぶ。その後チュニジア、スペインを経て1990年より在ベルギー日本大使館で文化を担当。1999年帰国、舞台企画制作団体を主宰。2001年からいわき市に在住。2008年、いわきいきいき食彩館委員会立上げ、市民が運営する地場産品直売施設(スカイストア)を開設。
2009年、いわきオリーブプロジェクト研究会を発足
2012年、スカイストアをいわき食彩館株式会社として法人登録、代表取締役。
2013年、研究会をNPOいわきオリーブプロジェクトとして法人登録、理事長。2012年よりいわき市農業基本計画策定委員
農商工連携伝道師(東北経済産業局)
6次産業化ボランタリープランナー(農水省)
★鎌田 實(JIM-NET代表理事)
東京都出身。東京医科歯科大学医学部卒業後、長野県・諏訪中央病院へ赴任。内科医として地域医療に尽力し、30代で院長となる。一方、1991年よりベラルーシ共和国の放射能汚染地帯へ100回を超える医師団を派遣。約14億円分の医薬品を支援してきた(JCF)。2004年にはイラク支援を開始。イラクの四つの小児病院へ10年間で約4億円分の薬を送り、難民キャンプでの診察を続けている(JIM-NET)。東北の被災者支援にもいち早く取り組み、「1%はだれかのために」と言いながら、多方面で精力的な活動をおこなっている。現在、諏訪中央病院名誉院長。
★佐藤真紀(JIM-NET事務局長)
1961年生まれ。JIM-NET事務局長。(株)ブリヂストンで研究員として勤務。青年海外協力隊でイエメンに赴任するも内戦勃発、その後国連ボランティアなどを経て、JVCパレスチナ事務所代表。2004年にイラク医療支援ネットワークを立ち上げ現職に。
詳しくはJIM-NET公式HPをご覧ください
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